column-021 ゴルフの飛距離アップには柔軟性が鍵?バランスボールでストレッチ!
column vol.21

2022/11/30

ゴルフの飛距離アップには柔軟性が鍵? バランスボールでストレッチ!

夏が終わり、穏やかな気候で秋晴れの下でラウンドができるゴルフシーズンが到来!
1年の中でもラウンドが増えるであろう10月〜12月前半に少しでも良いスコアを残したい方も多いのではないでしょうか?
良いスコアでラウンドするためには様々な要素が必要ですが、少しでも飛距離を伸ばすことで楽にラウンドできるようになることはみなさんご存知だと思います。 今回は、飛距離アップの為に必要な身体のお話しや、バランスボールを使ったストレッチをご紹介します!

1.ゴルフの飛距離を伸ばすためには?

2.飛距離アップのために柔軟性を高めたい部位とは?

飛距離アップのポイントは柔軟性です!柔軟性を高めたい部位とその理由をお伝えします。

下半身の捻転を出す股関節
ゴルフではよく「腰を回せ」という言葉を使いますが、身体の機能的として腰の骨は5°程度しか捻ることができないといわれています。
「腰を回せ」と表現される下半身の捻転は、股関節を捻ることで行われているので重要ポイントは股関節の柔軟性を上げることです。
特に柔軟性を高めたい下半身の筋肉は、「大臀筋(お尻)」「ハムストリングス(太ももの後ろ)」「内転筋(内もも)」の筋肉で、これらの筋肉が硬くなると下半身を捻る可動域が狭くなり、捻転力が落ちる原因になりかねません…。
大臀筋(お尻)
大殿筋は、ゴルフスウィングはもちろん、下半身のパワーを出す為に重要な筋肉です。硬くなると右利きの方ならテイクバック時に右股関節の可動域が少なくなり、スイングが小さくなります。
また、それを補おうとして、ゴルファーの悩みの1つである腰を横に動かすスウェイの原因にもなりえます。

ハムストリングス(太ももの後ろ)
ゴルフスイング時の基本はアドレス(構え)からインパクト(クラブがボールに当たる)前まで骨盤を前傾(前に倒す)させた状態で行います。 ハムストリングスが硬くなると骨盤を前傾させた状態をキープすることが難しくなるので、スイング時に身体が浮き上がりやすく、下半身を捻転させる効率も落ちてしまいます。
内転筋(内もも
「下半身で壁を作れ」と表現されるほど、スイング時には無駄な左右へのブレは無くしたいものです。内転筋は左右へのブレを止めつつ、股関節の捻転に大きく関わってきます。 内転筋が硬くなると、右利きの方ならテイクバック時に左の股関節の可動域が少なくなり、スイングが小さくなってしまうので柔軟性が必要となるでしょう。
上半身の捻転を出す背骨(胸椎)と肩の関節
腰の骨は5°くらいしか捻ることができないので、腰から上の背骨(胸椎)の柔軟性を上げるのもゴルフスイングにおいて、身体を捻転させるためには上半身の捻転力も重要です。 また、同様に肩の関節(肩関節)や肩甲骨の柔軟性を上げましょう。 簡単にお伝えすると、胸をしっかりと広げることや、お腹に力を入れた状態で上半身を捻じる範囲を増やすのが重要なポイントです。
大胸筋(胸)
大胸筋という胸の筋肉が硬くなると胸が広がりにくくなり、背骨を捻転させる範囲が狭くなります。また、クラブを振り上げる範囲が狭くなるので、上半身が捻りにくくもなります。
広背筋(背中)
背中に付いている広背筋という筋肉は、クラブを力強く振り下ろす際ために重要な筋肉です。しかしながら、広背筋が硬くなると手が上がらなくり、上半身の可動域に影響が出やすくなります。
菱形筋(肩甲骨の内側)
菱形筋とは肩甲骨の内側に付いている筋肉で、ゴルフにおいても良い姿勢を保つ為に重要な筋肉です。しかし、硬くなると肩甲骨が外側に広がりにくくなり、スイングが小さくなる原因の一でもあります。 ゴルフにおいては、右利きの方ならテイクバック時に左の肩甲骨は外側にしっかり広がるのが良いでしょう。

3.バランスボールで飛距離アップのストレッチ

バランスボールを使い、転がす運動で角度を微調整したり、丸みを利用して、ストレッチができるので、床や椅子でのストレッチを行うよりも効果が高くなります。
また、体幹を意識してストレッチすることで、ゴルフにおける重要な要素である、お腹(体幹)に力を入れた状態で上半身や下半身を捻るという動作にもつながり一石二鳥です。 ここからは具体的なストレッチをご紹介していきます!
大臀筋とハムストリング、内転筋を同時にストレッチ
POINT
  • 両足を大きく開いてバランスボールの上に座ります。
  • 片方の脚を斜め横に伸ばし、上体を倒します。
  • 反対の脚は床を踏みしめてバランスを取りましょう。
  • 可能な方は、図のように伸ばしている脚を手持ちながらストレッチを行います。
  • お尻、太ももの後ろ側が伸びている意識を持ちましょう。
  • 脚を外側に出すほど内ももが伸びるので、脚を大きく広げてみましょう。
大胸筋(胸)のストレッチ
POINT
  • 両手両膝を床に着いたら、片方の手をバランスボールの上に乗せます。
  • バランスボールに乗せている方の胸に重心をかけるイメージで胸を床に落としましょう。
  • 少しずつバランスボールを身体の外側に動かしながら、胸を床に近づける動きを行います。
  • 胸の筋肉が伸びている感覚や、胸が広がる感覚を持ちながら行いましょう。
菱形筋(肩甲骨の内側)のストレッチ
POINT
  • 膝を腰幅に広げて膝立ちになります。
  • 上体を前に倒して、写真のように一方の腕をバランスボールに乗せます。
  • ボールを左右に動かしながら肩甲骨の内側や肩の筋肉を伸ばしていきましょう。
  • 頭からお尻までは一直線になるよう意識してストレッチを行うとゴルフの動作に近い動きで捻転できます。
広背筋(背中)のストレッチ
POINT
  • バランスボールの上に横向きに寝転び、膝と足でバランスを取ります。
  • ボール側の手で、ボールを抱えて更にバランスをとりましょう。
  • 反対側の手を大きく頭の方向に伸ばし、背中を伸ばします。
  • 脇の下あたりが伸びている感覚を持ちながら行いましょう。

4.ルネサンスのバランスボールがオススメの理由

ルネサンスのバランスボールがおすすめの理由をまとめると以下になります。
  • 豊富なカラーバリエーション
  • 転倒防止にもなる固定リング付き
ルネサンスのバランスボールは、全7色の豊富なカラーバリエーションがあり、お部屋に合わせてお好みのカラーを選ぶことができます。気分もアップし、楽しく使えるでしょう。
また固定リングを使えば、転倒の心配が少ないので椅子としても使いやすく、デスクワークにとても便利です。

いかがでしたか? 今回は飛距離アップのために柔軟性の向上による捻転力アップが必要ということをお伝えしました。 柔軟性が向上するとスイングが大きくなり飛距離もアップしますが、それと共に身体への負担の軽減やスウェイなど代償動作が引き起こされることの予防にもなります。
是非、バランスボールを使った飛距離アップのためのストレッチを実践してみてください!
<筆者 横浜 達也>

 

■ 横浜達也 プロフィール
「ひと、とき、輝く、繋がる」という言葉をコーポレートメッセージに。 「運動の習慣化で人生が変わる」「運動と食の習慣化と人財の架け橋」をテーマに 「オンラインパーソナルトレーニング」「オンラインダイエット」「企画・コンサルティング」「人材育成」事業を行なっています。 人と人が繋がり食と人が繋がることで、未来が輝いていくことを一生懸命応援してさせて頂きます。

□主な経歴
2004年よりパーソナルトレーナーとして活動 2004年〜2009年、社会人アメリカンフットボールチームトレーナー・整骨院勤務・整形外科勤務
2010年〜株式会社スポーツクラブオアシス就職 店舗勤務
2012年〜同社、本社部門商品企画部にてパーソナルサービス企画・開発 2016年〜同社、新規事業部にてアプリケーション開発
2020年〜同社、フィットネスサービス企画・開発部門 2021年7月退職、独立致しました。

□資格
2ツ星栄養コンシェルジュ®
JGFO認定 ゴルフフィットネストレーナー
タイ政府公認タイ古式マッサージセラピスト
スタジオヨギー認定 チェアヨガインストラクター
Motivation Academy認定 モチベーションテクニック アドバンストレーナー
adidas performance training認定
adidas gym & run 認定
AFAAマットサイエンス(ピラティス&YOGA)