2022.01.12
自分のシューズを確かめよう!「買い替え時期の目安」
運動する際の必須アイテムでもある「シューズ」あなたはどのペースで履き替えていますか?
もちろん個人差は大きいですが、期間としては半年~1年に1回は交換、走行距離では500㎞で交換ともいわれます。
快適に、安全に運動するためにシューズの状態を一緒に確めてみましょう♫
≪トレーニング・スタジオレッスンのシューズ編≫
■足首や側面の型が崩れている
トレーニングやスタジオレッスンでは前後や左右への踏み込みや荷重が多く、ソール(靴裏)部分よりもアッパー(足の甲や側面)部分や足首周りが消耗されます。
見た目はきれいでもアッパーや足首周りの形が崩れている、破れている場合は交換したほうが良いサインです。
消耗したまま使用すると足元に動きの癖がつきやすく、ケガにつながる場合もありますので注意しましょう。
≪ウォーキング・ランニングのシューズ編≫
■アウトソール部分のすり減りがある
※アウトソールとは、靴の裏側にあるパーツで、地面と直接触れる接地部分のこと
ランニング・ウォーキングは歩数が多い為、伴ってソール部分のすり減りがわかりやすいサインです。
アウトソールがすり減って、溝が浅くなったり、ミッドソール部分が見えている場合は早めの交換をおすすめします。
アウトソールが消耗すると滑りやすかったり、グリップが効かずシューズ本来の性能も働きずらくなります。
■かかと付近のミッドソール部分が潰れている
※ミッドソールとは、靴底の中の一部分で、地面に設置するアウトソールと、アッパー(足の甲や側面)の間にあるパーツのこと。
ランニング・ウォーキングの生命線でもある「クッション性能」。
そこを演出しているのがミッドソールです。
特にかかと部分が潰れて、「しわ」や「ひび」が入ってくると衝撃吸収が薄くなります。
ケガに直結しやすいポイントですのでご注意ください!
良い運動は良いシューズからと言えるほど、シューズは大切です。
ストレスやケガなく運動を継続することが「理想のカラダや成果」へつながります。
そろそろ変え頃?と思う方はこの機会にご自身のシューズを見てみましょう!
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