管理栄養士ブログVOL.39『なぜ?管理栄養士が教える1日3食の重要性』

管理栄養士 高井早紀が「1日3食の重要性」をご紹介いたします!

10月に入り、肌寒さを感じる季節になりましたね。

秋といえば食欲の秋!

皆さん秋が旬の食材と言えば、何が思い浮かびますか?

柿・栗・秋刀魚・牡蠣・かぼちゃ等色々とありますが、私は特にさつまいもが大好きです。
そのまま蒸して食べるのも好きですが、お芋ご飯やスイートポテトとして食べるのも好きです!

さて今日は食欲が増す今の季節こそ知りたい『3食しっかり食事をすることの重要性』についてご案内します。

なぜ1日3食が良いのか?

理由としては以下の2つが挙げられます。

  ① 1日の活動に必要なエネルギーや栄養素を補うため

体が疲れやすい、便秘がち、風邪をひきやすいなど、体調の違和感がある方はいませんか?
もしかすると栄養のバランスが崩れている証拠かもしれません。

私たちは日々何かしらの行動をするために動いて、エネルギーを消費します。
そのために必要なエネルギーを食事から得ています。この消費エネルギーと摂取エネルギーのバランスを保つことが大切です。

食事の量が多すぎると、摂取エネルギーが過剰になり肥満につながりますし、逆に食事の量が不足してしまうと、痩せて飢餓状態になってしまいます。

自分に合った食事の量を摂取することが大切なのです。

近年は仕事や家事に追われ朝食を食べない人が増えていますが、1日2食で必要な栄養素量をとるのは、とても難しいことです。

また、エネルギーが不足することで体温が上がらず、午前中から何となくぼんやりしたまま過ごすことになりがちです。

朝食をしっかり食べて、元気に1日をスタートさせましょう!

②生活リズムを整える

私たちの体は1日のリズム(体内時計)を持っており、昼間は活動し、夜間は休息するように調整されています。

しかし不規則な生活を続けて生活リズムや体内時計がズレてしまうと、体にとって大きなストレスとなり、身体や精神的に悪影響を及ぼすことがあります。

このズレがなければ、心穏やかで健康的に過ごすことができますが、ズレを修正するためには食事が重要な役割を果たしています。

特に朝食は、元気な1日をスタートさせる大切な食事です。朝起きたら朝日を浴びて、朝食をしっかり摂り、体を目覚めさせてあげましょう。

今日は『3食しっかり食事をすることの重要性』についてお伝えしました。
この他にも血糖値の上昇をゆるかにする、適正体重の維持など様々なメリットがあります。

バランスの良い食事を行い心身共に健康な身体づくりを行いましょう!

 

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