スイミングコーチが教える!『水着』『スイミングキャップ』の選び方
いつもルネサンスをご利用いただき、ありがとうございます!
こんにちは!佐倉クラブのスイミングコーチ、清野です!!
(写真:清野コーチ※所属は2021年8月時点)
みなさん、スイミングのレッスンはエンジョイしていますか?!
今日は、エンジョイを応援する強力アイテム『スイミングキャップ』と『水着』の選び方をお教えします^^
【 水着編 】
水着はサイズ感に関しての質問をよく頂きます。
「まだ幼稚園生だから、大きめのを買っておこうかしら」
…はい、あるアルですね!
選ぶ際は指が一本入る程度の大きさがおすすめです!
それ以上に大きいと泳ぐ時にブカブカして不快になります(;´Д`)
また、水着は徐々に伸びて身体にフィットしてきます。
最初はちょっとお腹回りがキツイかな?の状態でも、泳ぐうちにピッタリ馴染んでくるのです!
女の子のお父さん・お母さんへ
女の子用ではワンピースタイプとセパレートタイプの2種類をご用意しています。
小学校低学年や白キャップ級程度まではセパレートタイプを、徐々に泳ぎに特化するクラスになってきたら、ワンピースタイプをオススメします!
なぜなら…
私たち、コーチでも濡れた水着の脱ぎ着は本当にひと苦労!小さいお子さまでは、もっと大変な作業です!
1時間のレッスンの間でトイレに行くこともあるので小さいうちはセパレートタイプの方が楽チンです(*´ω`)
また、幼児体型でワンピースタイプの水着を着るとお腹回りはキツイのに裄丈が長すぎるという現象がよくあります。
この裄丈に関しては、紐の部分を縫って成長に合わせて調整することが可能ですが、あまりたくさん縫わなくてはならない場合は、脱ぐ時に腕まわりが狭くなって脱ぎにくくなってしまいます!
逆に、裄丈がキツイ場合はワンサイズ上をオススメします!
かなり大きいのをご購入いただいても、その大きさに身体がなる頃には水着も摩耗して擦り切れてきます。(…何しろ水着は消耗品ですからね!)
それでもシックリくるサイズが無かったら、セパレートタイプがオススメですよ(*´▽`*)
ぜひ、一度さまざまなサイズをご試着いただいて、ジャストなサイズを見つけてみてくださいね!
【 キャップ編 】
キャップと言っても種類がいくつかあります。
・メッシュキャップ:通気性が良く、着脱に優れている。お手頃価格!
・2Wayキャップ:水着素材で出来ているが、やや高額なものが多い
・シリコンキャップ:水を通さないため水の抵抗が少なくタイムが出やすい
ルネサンスのジュニアスクールでは、この『メッシュキャップ』を利用しています。
小さなお子さまでも着脱しやすく、締め付けないのでオススメです!
…が、レッスンをしていると、キャップがはずれちゃう子が時々いらっしゃいます(‘ω’)ノ
キャップは小さすぎてもキツくてかぶりにくいのですが、大きすぎてもズルン!と取れてしまいます。
ベストなものは、被ってみて指一本入るぐらいの余裕がある大きさ。
更に、小さい子でも髪の毛が長い子は頭のサイズだけでなく、髪の毛の入る余裕を考慮して購入しましょう(*´▽`*)
【 おまけ 】
最近は視力が下しているお子さまも多いようです…
メガネを外してプールに入れるのは怖いけど、コンタクトをさせるのはまだ早い気が…
大丈夫です、度数入りのゴーグル、ありますよ!
(※ルネサンスでの販売は店舗によって異なりますので、ご登録店舗へご確認いただくか、近隣のスポーツショップでご購入ください)
キャップ・水着のサイズをいまいちど見直して、楽しくスイミングをエンジョイしてくださいね( *´艸`)