管理栄養士ブログVOL.38『管理栄養士が教える!秋のお弁当レシピ!第2弾!』
管理栄養士 山本彩絵が「お弁当のレシピ」をご紹介いたします!
朝晩が少し涼しくなってきましたね。
1日の中での気温の変化が激しいと、体調を崩しやすくなります。
体調管理の第一歩、まずはしっかり食べることです。
みなさまはお弁当を作る・食べる機会はありますか??
毎日お弁当を作っている方、たまに作るという方、いつもコンビニなどで買うという方、さまざまかと思います。
前回のお月見弁当のブログに引き続き、今回は手作り弁当のメリットとお弁当のよくある悩みを解決するための工夫をご紹介します。
このブログを読めば、お弁当を作ってみようと思うはずです!
良いこといっぱい!手作り弁当のメリット
まずはメリットを3つ紹介します。
①安い
コンビニと手作りを比較してみましょう。
コンビニでおにぎり、お肉のおかず、サラダ等を買うと、だいたい500円~600円程かかります。
代わりに同じくらいのボリュームのお弁当を手作りした場合、150~200円程で作れます。1か月積み重ねたらなんと12,000円の差!!大きいですね。
ちなみに上記は、私のある日のお弁当です。
このお弁当を作るのに、総額は約200円ほど。
(おかず:唐揚げ、キャベツ、エリンギの炒め物、切干大根)
※前日の夕飯をつめただけです
明らかにコンビニより安く済んでますよね!
②健康的
コンビニで安く済ませようと、おにぎりを買ったとします。
この場合、とれる栄養の大半は糖質になります。
そうすると、たんぱく質や食物繊維等の栄養素が不足してしまうんです。
きちんと栄養バランスを整えようとした場合、他に食材を買わないと必要な栄養素をとれないので、結果として①にあるように合計500円くらいはかかりますね。
今は、お弁当やパスタ等もたくさんの種類が販売されていますが、それらの既製品には保存をきかすために食品添加物が含まれていることがほとんどです。
食品添加物が必ずしも悪いというわけではありませんが、手作りであれば、必要以上に摂取しなくてすみます。
③カロリー・量の調整ができる
当たり前ですが、弁当のサイズや、中身は自由です。
ダイエットしたい、という方であれば、少し野菜を多めにする等の工夫ができますね!
お子様向けに作った場合も、食べてほしい野菜の調理方法を工夫すれば 、苦手なものも食べてくれるかもしれません。
今では、お弁当の容器もたくさん種類があるので、スープ等も持ち運べます。
イメージがわかない方は、ぜひお店の弁当箱コーナーに行ってみてください!
安くて、健康的、量の調整がきく。
これだけ聞けば、お弁当はメリットしかないように思いますね♪
お弁当のよくある悩みといえば・・・
とはいえ、お弁当を作るのってちょっとハードルが高いかもしれません。。
なかなか踏み出せない理由として、いくつか挙げてみましたがあてはまるものはありますか??
☑おかずを作るのが大変
☑おかずがいつも同じになってしまう
☑栄養バランスがよいおかずを揃えるのは大変
☑彩りがよくならない
☑冷めてもおいしいかどうか
今回は上記のお悩みの中から、彩りと栄養バランスのお悩み解消に役立つ卵焼きアレンジレシピをご紹介します!
【ほうれん草とかにかまの彩り卵焼き】
材料(お弁当2人分)
卵 2個
かにかま 3~5本
ほうれん草 1束
白だし 大さじ1/2
サラダ油 少々
①ほうれん草を洗ってレンジで約30秒~50秒電子レンジでチンする
②かにかまを手でさく
③卵をわり、粗熱がとれた①と②をいれ、白だしを加え混ぜる
④フライパンで焼く
⑤お弁当につめたら完成
今回はかにかまとほうれん草を使いましたが、他のアレンジも可能です!にんじん等野菜をまぜたり、ひじきの煮物等余ったおかずをまぜてもいいですね!ぜひお試しください♪
忙しい日々かと思いますが、まずは週に1回からチャレンジしてみませんか?
このブログを読んで、お弁当つくろうかな、、、と思った方がいらっしゃれば
嬉しいです♪
次回もお楽しみに!
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