管理栄養士ブログVOL.12『もうすぐバレンタイン!チョコレートを語ります!』

管理栄養士 吉澤 優奈が『チョコレート』についてお話しします!

2月14日は何の日でしょうか?

そうです!バレンタインデーです!

バレンタインデーといえばチョコレートを思い浮かべますが、皆さんはどんなチョコレートがお好きですか?ちなみに、諸説ありますがバレンタインデーにチョコレートを贈る習慣があるのは日本独自の文化だそうですよ!

今回は、もうすぐやってくるバレンタインにちなんで『チョコレート』についてお話していきます。(他の管理栄養士ブログが気になるはこちらから♪)  

チョコレートにはいろんな種類があります

一般的にチョコレートというとミルクチョコレートが思い浮かぶかと思います。
これらチョコレートには明確な規定はありませんが、一般的にはカカオの配合割合によって種類が異なります。

 ①ダークチョコレート

 カカオ分が40~70%以上配合されているものをダークチョコレートと言います。ダークチョコレートは乳成分を含まないチョコレートです。

 ②ミルクチョコレート

 ミルクチョコレートはカカオ分が21%以上のものを指します。
このチョコレートが最も一般的で、スーパーやコンビニでも必ずありますね!

 ③ホワイトチョコレート

ダークチョコレートやミルクチョコレートと違って、カカオバターをを主原料として作るチョコレートです。
上記2つのチョコレートのようにカカオマスやココアパウダーを使用しない為、白いチョコレートになります。 

チョコレートの効果って知ってますか??

チョコレートに含まれるカカオポリフェノールには、

✔高血圧の改善
✔疲労回復
✔抗酸化作用によるアンチエイジング
✔動脈硬化の予防

など、様々な効果が期待できます。美味しいだけじゃないのがチョコレートの良いところですね!

また、チョコレートには、テオブロミンやカフェインという成分が含まれており、「集中力UP」も期待できるんです◎

特にダークチョコレートには、通常のチョコレートよりもテオブロミンは約2.3倍、カフェインは約2.3~4倍も含まれています! 

美容や健康にもダークチョコレート

最近では、カカオの含有率の高いハイカカオチョコレートが美容や健康面の観点からも注目されていて、【カカオ◯%】と書かれたパッケージのものもよく見かけますよね!
カカオ分の高いチョコレートには、腸内環境を整える食物繊維が豊富に含まれています!
ミルクや糖が抑えられているので、ダイエットをしている方にもおすすめです◎
ただし通常のチョコレートよりも脂質も約1.2~1.5倍も多く、利尿作用などもある為食べ過ぎには要注意です。
チョコの1日あたりの摂取量の目安としては、1日3~5片程度(約25g)がおすすめです!

チョコレートは食べたら太る!と思いがちですが、健康にも美容にも効果のある食品なんですね!
食べる量には気を付けながら、チョコレートを楽しみましょう!

 次回の管理栄養士ブログは、宮崎クラブの高木さんから「正月太りの解消」についてお送りします!
もう2月になりましたが、まだ正月太りを解消できていない方、多いのではないでしょうか?次回も見逃せませんね!お楽しみに!

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