今話題の“大豆ミートブランド”「ソイクル」について

 

皆さん、ブランドSoycle(ソイクル)はご存じでしょうか?

今回のブログ記事は、ルネサンスでも推奨している大豆ミートSoycle(ソイクル)の誕生秘話など、開発者に聞いてきました!

良かったら最後までご覧ください!

大豆ミートブランドSoycle(ソイクル)を立ち上げた

株式会社上向き 代表取締役 白坂大作

1)白坂さんは何をされている方でしょうか?

大豆ミートブランドSoycle(ソイクル)を展開している、株式会社上向きという会社の代表をしています。

 

2)Soycle誕生の秘話などあれば教えてください。

2020年に当時1歳半だった息子がステージ4の小児がんと診断されました。抗がん剤治療と手術を経て、息子は回復に向かうのですが、その時に「この子のために事業をつくろう」と決意しました。難しい状況から回復したということもあり、「身体に良いこと」に加えて「生かしてもらった命の未来、すなわち環境問題」について寄与できる事業を考えていた時に、偶然大豆ミートという新たな食材に出会い、それを着想としてSoycleが誕生しました。

 

3)開発で苦労した点はございますでしょうか?

「美味しい大豆ミート探し」です。世界中の大ミート原料を食べ、それぞれどうだったか?を評価してゆきました。食感・味・大きさ・形・硬さなど、様々なポイントを考え、「大豆ミートを食べたことがない方でも、手軽に美味しく食べられる」ということを優先し、開発を行いました。

 

4)ズバリ聞きます!他の大豆ミートとSoycleの違いは?

 ズバリ答えます!美味しさです。

その美味しさは主に、世界初の特許技術から生まれた「発芽大豆」から来ています。

発芽した大豆には「うま味(グルタミン酸)」が豊富に含まれるだけでなく、栄養価もグッと上がるという特徴があります。

さらに、大豆は佐賀大学が開発した「高オレイン酸大豆」を使用しているため、大豆ミート特有の臭みが非常に少ない、というのも美味しく感じる理由の1つです。美味しい大豆ミートはたくさん出てきていると思いますが、Soycleはこういった理由からも自信を持っておススメできます。

 

5)Soycleの取り組みが賞を受賞されたと聞きましたが?

ありがたいことに、様々な賞をいただく機会が増えました。昨年はフードテックのスタートアップイベントで優勝したため、今年は日本代表として9月にシンガポールで開催される世界大会に出場予定です。Soycleの良さをお伝えすることはもちろんですが、我々のパーパスである「エコフレンドリーな社会を創る」という想い、その先に「420万人のECOコミュニティを創る」という点についても世界に向けて発信できればと考えております。

 

D2C Rising Star Award2023 ESG部門賞を受賞の様子

6)Soycleはどんな方にオススメでしょうか?

大豆、という日本に馴染みある素材のみを使用した商品ですので、学生からシニアまで幅広い方に使っていただきたいです。タンパク質が豊富で脂質が少ないので、週に1度は「お肉ではなくSoycleを食べる日」を作ってもらうなど、少しずつ取り入れてもらえると嬉しいです。

 

7)Soycleを使ったおすすめの料理を教えてください。

最も簡単なのが「サラダにかけるだけ」です。

クルトンなどを入れると食感を楽しめると思いますが、Soycleは食感だけでなく、栄養価が豊富なので、いつも食べているサラダにかけるだけで「パワーサラダ」になります。これが最も簡単に、美味しく栄養価も高くとっていただけるので、ぜひお試しください。

▼ガパオライス

▼そぼろ弁当

その他、色々なSoycleを使ったレシピ(#ソイクルごはん)をInstagramで公開しています。ぜひ一度お試しください!

 

 

 

今回お話お聞きした

大豆ミートブランドSoycle(ソイクル)を立ち上げた

株式会社上向き 代表取締役 白坂大作さん

 ≪この記事を書いた人≫

株式会社ルネサンス運営公式

オンラインショップ店員 川畑