管理栄養士ブログVOL.42 お子様の食事に「手抜き」ではなく「手間抜き」を!
こんにちは、管理栄養士の髙坂です。
今回はお子様の栄養についてお話をします!
お子様の栄養というのは、年齢や体の大きさによって必要な量が変わってきたり、好き嫌いがあったり、毎回の食事の中で意識し続けることは非常に難しいですよね!
私も娘の食事を作りますが、全然食べてくれなかったり、たまに面倒で栄養バランスを無視した食事になってしまったり・・・。
「手抜き」ではなく「手間抜き」
このフレーズは、某企業の冷凍餃子に関するSNSの発言で話題となりました!
最近は冷凍食品やお惣菜などが非常に充実していて、料理の負担を軽くする手法はたくさんあり、とっても便利になりました!
だけど一方で、子どもの食事に冷凍食品やお惣菜などを活用することに罪悪感を感じてしまう方もいるかもしれません。
しかし、食事にかける”手間”を削減することで、家族との時間や趣味の時間に充てることもできます!
料理をすることが好きで料理が負担にならない方もいらっしゃいますし、大変だけどそれでもやっぱり手間暇かけた手作り料理を作りたいという方もいらっしゃいます!
それはとっても素晴らしいことです!
だけど、なかなかそうもいかない方も多いのではないでしょうか?
「手抜き」ではなく「手間抜き」なんだ。こういう風にとらえることで、食事がもっと自由になるかもしれませんね!
ルネサンスが考える手間抜きという考え方
お子様の栄養状態において避けるべきは以下の二つを考えています。
①栄養摂取の偏り
②必要栄養素の欠乏
お子様が元気に成長するために、バランスよく栄養を摂ってほしい。
だけど、普段の食事では好きなものを食べさせてあげたいし、苦手な食品を無理に食べさせるのは心苦しいですよね。
そんな時に、1つの方法として検討してみていただきたいのが、サプリメントという選択肢です。
子どもにサプリメントを摂らせても大丈夫なの?
サプリメントと聞くと一番最初に思うことが「子どもにあげても大丈夫なのか?」ということだと思います。
日本において、サプリメントは医薬品とは大きく異なり、食品の一種であるとされています。
そのためサプリメントを正しく活用する分には問題ありません!
正しく活用するポイントは以下の通りです。
1)活用の目的を明確にする
サプリメントを活用するにあたって目的をはっきりさせましょう。
食品とはいえ、栄養成分が通常の食事よりも凝縮されているサプリメントを
あれもこれも摂取すことはお勧めしません。
食事のバランスを整えるため、強い身体を作るためなど、その目的にあったサプリメントを選ぶようにしましょう。
2)使用量を守る
サプリメントは必ず使用量が目安として記載されています。
栄養素は多く摂れば身体に良い影響を与えるわけではありません。
必ず記載されている使用量を守りながら活用しましょう。
以上のポイントを押さえながら正しく活用しましょう。
成長期にこそ、必要な栄養素はしっかりとおぎなっておきたい。
でも、食が細かったり、好き嫌いでどうしても不安が残ってしまう。
そんなお父さんお母さんにぜひ1つの手段として検討いただきたいと考えています!
サプリメントを与えることは手抜き?
ルネサンスとしては食事で最善の状態を目指すのが理想だとは考えています。
しかしなかなか理想通りにいかないのが日常だと思います。
現実には毎日の食事をしっかりコントロールすることは難しいですし、普段食べているおやつを置き換えたり、食が細い場合は補食として活用いただくことも1つの方法です。
ただ、その時与えるものにはしっかりとこだわりたいもの。
子どもに食べさせるものだからこそ、良いものを選択したい。
「どれを選択したらいいかよくわからない。」そのようなお声に応えるために、ルネサンスが成長期のお子様におすすめできるサプリメントを開発いたしました。
ルネサンス初のジュニア向けサプリメント
子どもたちの健やかな成長をサポートする”成長サポート飲料”「ぐんぐんノビルネ」
気になる味は、子どもに人気の「いちご風味」「フルーツミックス風味」の2種類!
子どもはもちろん、大人が飲んでもスッキリ美味しい味に仕上がりました!
▼商品の特徴
カルシウム・ビタミンD・鉄を始めとした成長に関わる栄養素を配合。さらに成長に関わる成分として「卵黄ペプチド」や「GABA」を配合。お子様の健やかな成長をサポートします。お水や牛乳に溶かしておやつ代わりにもピッタリです。もちろん大人にも必要な栄養だから、家族皆様でシェアいただけます!